ある時、熊本に建った80戸のワンルームマンションの給湯器工事の話が舞い込みました。風呂場にバランス型の風呂釜と狭い浴槽、台所に小型の瞬間湯沸器、といった旧タイプの設備では、もう入居者は集まりません。蛇□をひねればすぐお湯が出るガス給湯器の設置は、10年以上前からワンルームマンションでは当たり前の設備となっています。ところが、このマンションは中廊下になっていて廊下に給湯器がつけられないために、設計で
提案先は不動産管理会社... の続きを読む
自転車に乗っていると、筋力か上がるより先に、心に辛さを耐える力かつくものです。終わらない上りはない、上りきれば爽快な下りが待っている。そう念じて前に進むしかないのです。ふと、後ろを振り返ると、はるか後方にSさんか置き去りになっていて、しかも自転車を降りて歩いている……。あわてて彼女のもとに戻り、「大丈夫?」と声をかけます。ほかにできることもありません。「ハアハア、息が切れて……。だ、大丈夫です」と
ようやく峠に到着... の続きを読む
物件になんらかの付加価値がつけば、家賃を高く設定してもテナントを探す障害にはならない。例えばデザイナーズ・マンションは人気があるので、同じ地域で、同じ広さの賃貸スペースでもより高い家賃を設定できる。また、ビルに光ファイバーが引き込んであるとか、防音設備が整っているといった条件も、家賃水準を引き上げる要素である。交通の便と家賃の関係では、主要な駅に近いほど家賃は高い。また、急行や特急が止まる駅を中心
家賃を高く設定できる物件の付加価値... の続きを読む
若い学生に向かってこの歌を紹介し、君たちももう少し早くこの世に生を受けていたら、今のように就職の問題に悩むこともなかったのに、というところから大学の授業を始めるのが常であった。状況は異なるが、別の人生を歩むことができたかもしれないのにという意味で、私の好きなこの歌を引用したものである。日本の若者が雇用問題で苦境に立ったのは、せいぜいここ数年の話である。しかし、世界の若者たちは、ずっと以前から雇用問
苦境に立つ先進諸国の若者たち... の続きを読む
自転車旅の形態がいくつかある。林道はもとより登山道にまで自転車を持ち込む「山岳サイクリング」の分野もそのひとつ。乗れないところは担いだり、押したりするわけだが、フィールドがフィールドだけに、登山同様の体力、技術、経験がないと、即危険にさらされる。自転車の操縦技術にも特別高度なものが必要。この分野はたとえ低山であっても絶対に1人では始めないことだ。必ず山岳経験の豊かな先輩と行動すべきである。里山でも
山岳サイクリング&キャンピング&海外ツアー... の続きを読む